福岡市様向けオープンデータ研修を実施しました

2024年11月27日(水)に福岡市各課のオープンデータご担当者様を対象としたオープンデータ研修を実施いたしました。

BODIKメンバーの野中と上田が講師となり、午前中の2時間はオープンデータの必要性や利活用事例、またデータ作成時の注意点などについて座学形式で学んでいただきました。

午後からは実践編として、実際のデータを用いて各自オープンデータを作成し、テストサイトに公開するまでの一連の作業を体験いただきました。

研修の最後には、ノーコードアプリ作成ツール「Glide」を使用し、公開したデータを用いてアプリ作成のハンズオンを行ないました。オープンデータを提供する側の自治体職員のみなさまご自身がアプリを作成することで、オープンデータのフォーマットのあるべき姿や、データの利活用のイメージを体感いただけたのではと思います。

アプリ作成のハンズオン

研修内容

  1. 【20分】オープンデータ プチ アイデアソン(アイスブレイク)
  2. 【50分】なぜオープンデータが必要なのか
  3. 【30分】オープンデータ作成上の注意
  4. 【10分】BODIK(ボディック)の紹介
  5. (お昼休み)
  6. 【90分】オープンデータを作成してみよう~公共施設一覧オープンデータを作成(ハンズオン)~
  7. 【40分】オープンデータを公開してみよう~BODIK ODCSに登録してみましょう~
  8. 【80分】オープンデータを利活用してみよう~作成したデータから作るアプリ(ノーコードGlide)~
  9. 【15分】事務局より:ODCSの案内、マニュアル案内

BODIKでは、このように地方公共団体職員様向けの研修メニューを提供しています。研修内容に関してはご相談に応じますので、実施ご希望の自治体様はぜひ一度お問い合わせください。

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にしより