BODIK APIは、Swaggerというオンラインマニュアルを提供しています。
各APIの詳細はSwaggerでご確認ください。

SwaggerのURL

https://wapi.bodik.jp/docs

各データセットに関するAPIの主な構成

自治体標準オープンデータセットの各データセットに対して、2つのGETメソッドのエンドポイントを提供しています。

GET <apiname>/organization        データを公開する自治体の一覧を取得します。
GET <apiname>                     データを検索します。

apiname

自治体標準オープンデータセットの名前を指定します。

apinameデータセット名称
aedAED設置箇所一覧
care_service介護サービス事業所一覧
hospital医療機関一覧
cultural_property文化財一覧
tourism観光施設一覧
eventイベント一覧
public_wireless_lan公衆無線LANアクセスポイント
public_toilet公衆トイレ一覧
public_facility公共施設
fire_hydrant消防水利施設一覧
evacuation_space指定緊急避難場所一覧
population地域・年齢別人口
preschool子育て施設一覧
food_business_license食品等営業許可
school_lunch学校給食
school_districts学校区
表1.apiname一覧

データを公開する自治体の一覧

自治体標準オープンデータセット別にデータを公開している自治体一覧を取得します。

エンドポイント

    GET  /<apiname>/organization

Swaggerの例

リクエストURL

    GET https://wapi.bodik.jp/<apiname>/organization

レスポンス

以下の情報を含むJSONの配列を返します。

dataset_type    APIの種類を表す文字列
                    standard: 推奨データセット
                    msds: 自治体標準オープンデータセット
                    predefined: BODIKが定義した共通データセット
                    onecity: 自治体固有のデータセット
apiname         データセットの名前
organ_code      自治体コード
count           レコード件数

レスポンスの例

データの検索

自治体標準オープンデータセットのデータを検索します。

エンドポイント

    GET /<apiname>

Swaggerの例

リクエストURL

    GET https://wapi.bodik.jp/<apiname>

パラメータ

APIのパラメータは、リクエストURLの後ろに「?」をつけて、クエリパラメータとして指定します。

パラメータの例

https://wapi.bodik.jp/aed?select_type=data&maxResults=10&municipalityName=福岡市

レスポンス

各データセットごとに、データセットのレコードを記述したJSONデータを返します。詳細はSwaggerをご確認ください。

レスポンスの例

その他のAPI

POSTメソッド

次の2つの目的でPOSTメソッドを使用します。

  • すこし高度な検索をする。
    • 数値項目に対して、範囲を指定して検索する。
  • 「自治体標準オープンデータセット」ではないデータセットのデータを検索する。
    • 次のようなAPIは、事前にGETメソッドを用意できないのでPOSTメソッドで利用してください。
      • BODIKが定義した共通データセット
      • 自治体固有のデータセット
      • お試しのMyAPI
    • 自治体標準オープンデータセットをPOSTメソッドで利用することもできます。

エンドポイント

    POST /api/<apiname>

Swaggerの例

リクエストURL

    POST https://wapi.bodik.jp/api/<apiname>

パラメータ

APIのパラメータをJSON形式の「リクエストボディ」として指定します。
例えば、数値項目の範囲を指定したいとき、POSTメソッドのリクエストボディを使って条件を指定し、検索することができます。

詳細は、BODIK APIサンプルアプリケーションの「API検索(POSTメソッド版)」をご確認ください。

パラメータの例

{
	"maxOccupancyCapacity" : {		// 収容人数が
		"gte": 1000,			// 1000以上
		"lte": 2000,			// 2000以下
	}
}

API検索(POSTメソッド版)

    URL:https://wapi.bodik.jp/apisearch_post

レスポンス

GETメソッドのエンドポイントと同じように、検索結果を記述したJSONデータを返します。

レスポンスの例

データセットの構成情報

データセットの構成情報を知ることができます。

エンドポイント

    GET /config/<apiname>

Swaggerの例

リクエストURL

    GET https://wapi.bodik.jp/config/<apiname>

レスポンス

次のようなデータセットの構成情報をJSONデータとして取得します。

apiname              データセットの名前
index                DB上のインデックス名
display_name         データセットの表示名
geometry             地理情報の形式
dataModel            自治体標準データセットの項目情報

# クロール用の設定
must_fields          必須項目
tag_only             タグ優先指定
select_latest        Trueの場合、最新ファイルだけを採用する。
dataset_title_list   データセット名にこの文字列が含まれているものを採用する。
tag_list             このタグが指定されているデータセットを採用する。
resource_title       リソースタイトル
resource_filename    リソースファイル名
format_list          リソースのファイル形式

# その他
fields               DBのフィールド情報
mapping              DBのインデックス情報

レスポンスの例

自治体情報

BODIK ODMにオープンデータを公開している自治体情報を取得します。

エンドポイント

    GET /organization

Swaggerの例

リクエストURL

    GET https://wapi.bodik.jp/organization

レスポンス

自治体情報のJSONの配列で取得します。

organ_code   自治体コード
organ_name   自治体名称

レスポンスの例

ご利用上の注意

  • このページの情報は都度更新し、最新情報を掲載するよう努めておりますが、実際の運用状況とこのページの説明が異なる場合があります。ご了承ください。
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