BODIK R&Dを公開しました

BODIKはこれまで、自治体におけるオープンデータの公開推進と、それを支える運用基盤の整備に取り組んできました。
この度、オープンデータの「公開」の先にある、データの収集・活用・AI連携を見据えた新たな研究開発部門「BODIK R&D」のサイトを公開しました!
https://www.bodik.jp/R_D/
https://www.bodik.jp/R_D/en/(英語版)

BODIK R&Dとは

BODIK R&Dは、単に「データを公開する」だけで終わらせず、「AI時代に、いかに公共データを使いやすく、つなぎやすくするか」を追求する研究開発(R&D)の取り組みです。

単に公開の場を提供するだけでなく、その先にあるデータ収集、メタデータ拡張、横断利用、リアルタイム連携、AI活用までを視野に入れ、AI時代に適した公共データ連携基盤のあり方を研究開発しています。
研究のための研究に終始せず、自治体実務や公共分野での継続運用に耐えることを前提に、構想・設計・試行・運用を往復しながら基盤を育てていくことを重視しています。

BODIK R&Dが目指すもの

BODIK R&Dが目指すのは、次の3点です。

  • AIが理解しやすいデータ記述 — AIが内容や用途を把握しやすいメタデータ構造を整える
  • 自治体横断で再利用できるデータモデル — 共通の参照枠組みにより横断的な取得と比較を可能にする
  • 現場に導入・運用できる軽量な基盤 — 実装可能性と保守性を備えた構成で研究成果を社会実装へ接続する

これら3つのアプローチを通じて、オープンデータを「ただ置いてあるもの」で終わらせず、「いつでも、誰でも(AIでも)すぐに使える強力な社会インフラ」へと育てることを目指します。

BODIK R&Dの構成

BODIK R&Dでは、以下の6つのページで研究開発の全体像を紹介しています。

BODIK R&Dとは取り組みの位置づけと目指すもの
研究領域AI Readyなメタデータ拡張、仮想データモデルなどの研究テーマ
プロジェクト進行中の主要プロジェクト群
アーキテクチャ基盤全体の技術構成
ロードマップ研究開発の段階的な計画
連携共同研究・連携のご案内

共同研究・連携について

BODIK R&Dでは、自治体、研究機関、開発パートナーのみなさまと協働しながら、この基盤をより実用的なものへと育てていきたいと考えています。
「一緒に新しい公共データ基盤を検証してみたい」「技術連携に興味がある」という方は、ぜひ連携ページよりお気軽にお問い合わせください。
https://www.bodik.jp/R_D/collaboration.html

今後、研究成果や開発の進捗は、このブログでも随時アップデートしていきます。
新しくスタートした BODIK R&D を、どうぞよろしくお願いいたします!