Collaboration

共同研究・連携

BODIK R&Dは、公共データ基盤の高度化を単独で完結する研究課題とは考えていません。自治体、研究機関、実装パートナー、技術コミュニティとの協働を通じて、実データ、実運用、実課題に根差した研究開発を進めることを重視しています。

Basic Stance

連携に対する基本姿勢

公共データ基盤の研究開発では、技術的に成立することと、実際に使われ続けることのあいだにしばしば大きな隔たりがあります。制度、運用体制、データ品質、更新負荷、利用者導線など、現場で初めて顕在化する論点は少なくありません。

BODIK R&Dは、この隔たりを研究の外側に置きません。現場と接続しながら研究を進めることによってこそ、公共分野において持続可能な基盤設計が可能になると考えています。

Who We Work With

連携の対象となる主な相手

自治体
オープンデータ公開、情報政策、DX、防災、施設管理などに関わる自治体部門。実際の運用課題に即した検証を行ううえで最も重要な連携先。
研究機関・大学
データモデル、AI活用、情報基盤、行政情報学等の観点から理論と実証を接続するパートナー。
技術パートナー・実装事業者
API、認証、データ変換、クラウド運用など、実装に関わる企業・開発者。研究成果を利用可能な形へ落とし込む接続点。
コミュニティ・市民技術者
公共データの利用者としての視点を持ち、再利用や可視化、地域課題解決に関わるコミュニティ。

Themes

連携テーマ

特に次のテーマにおいて協働の可能性が高いと考えています。

メタデータ拡張とAI Ready化

公開済みデータへの意味情報付与により、探索性・理解可能性・再利用性を高めるための実データ検証。

→ 関連する研究領域
仮想データモデルと横断利用

自治体ごとに異なるデータ形式を共通参照できる粒度の検討。項目の読み替え・型変換・書式統一の妥当性確認。

→ 関連する研究領域
自動探索・自動変換

既存CMSや自治体サイトから公開箇所を見つけ、収集し、公開基盤へつなげる継続運用可能な自動化の形を検証。

→ 関連する研究領域
リアルタイムデータ連携

施設予約、防災、センサー値等の動的データを扱う軽量構成の要件整理とNGSI接続の実証。

→ 関連する研究領域
統合利用環境の設計

認証・API利用・モデル管理・UIを一貫した形で提供するための設計を協働で深める。

→ 関連する研究領域
NGSI / FIWARE 接続実証

新しい環境と既存FIWARE系資産・共通基盤との段階的な相互接続の実証と知見共有。

→ 関連する研究領域

Forms of Collaboration

連携の形

共同研究

特定テーマに対し、目的・役割分担・検証方法を整理した上で継続的に研究開発を進める形。仮想データモデル、AIによるメタデータ拡張、リアルタイム基盤設計など抽象度の高いテーマに適しています。

実証・試行運用

特定のデータや業務・ユースケースを対象に、小さく試しながら成立条件を見極める形。自治体やパートナーとともに限定領域で接続・運用・評価を行います。

技術連携

API・認証・データ変換・UI等の技術レイヤーで役割分担し、相互接続を前提に進める形。個別機能の開発と基盤全体の接続性を両立するうえで有効です。

視察・意見交換・助言

研究テーマや実装方針について、知見交換や相互理解を目的として行う軽量な連携。将来的な共同研究や実証の起点となり得ます。

Contact

研究連携からパートナー参画まで、ともに進める

共同研究、実証、技術連携、視察、意見交換に加え、企業・団体として継続的に関わる場合はBODIKパートナー制度をご案内できます。課題の整理段階からご相談ください。

自治体・研究機関・企業から相談可パートナー制度あり課題整理から対話可能
お問い合わせ前に共有いただけると助かる観点
対象データや業務の概要
感じている課題の輪郭
関心のある連携テーマ(探索・拡張・横断・リアルタイム等)
想定する連携の形(共同研究・実証・技術相談等)

企業・団体として継続的な参画を検討する場合は、制度ページで年会費、区分、加入の流れをご確認ください。