BODIK APIを使って、利用者の近くにある対象物の場所を教えてくれるLINEBOT(BODIK WAPI)を作りました。

次の2次元バーコードを使って友達追加すると、ご確認いただけます。

BODIK APIを使ったLINEBOT

スマホで利用するLINEBOTは、利用者の現在位置を参照することができます。

位置情報が取れるのならば、BODIK APIが使えるのではないか?ということで、利用者の現在位置をパラメータにして、BODIK APIを呼び出し、オープンデータで公開されている情報を検索するLINEBOTを作りました。

現在地を指定する
今回は「ISIT」を指定
「生活」の「公共施設」を検索
WAPIとLINEボット
見つかった「公共施設」を地図表示
目的の施設が地図に表示される
一覧で表示することもできます

このLINEBOTはBODIK APIを使っているので、「自治体標準オープンデータセット」を公開している日本中の自治体で利用することができます。

もし、お住まいの場所でこのLINEBOTを使っても情報がでてこない場合、自治体のオープンデータ公開状況をご確認ください。

  • 自治体がオープンデータ公開サイト(CKANなど)にオープンデータを公開する。
  • BODIK ODMが自治体のオープンデータ公開サイトを取り込む。
  • BODIK APIが自治体のデータを見つけ、APIとして取り込む。

この3つの条件が組み合わされば、自治体が公開したデータをBODIK APIで使えるようになります。