BODIKフェア「BODIKコミュニティSuper Live!」

「BODIKコミュニティSuper Live!」概要

BODIKを運営する公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)は令和7(2025)年12月に設立30周年を迎えます。
これまでご支援・ご協力いただいた皆さまへの感謝と、今後のさらなる連携強化を目的として、「ISIT設立30周年記念WEEK」を開催いたします。
BODIKもこのイベントの一環として「BODIKフェア BODIKコミュニティ Super Live!」を実施いたします。

本セッションはBODIK ODCS(オープンデータカタログサイト)をご利用中、またはご利用を検討している自治体職員様向けのセミナーです。

各テーマ約1時間でBODIKを使っているメリットを含み、PCでハンズオンしながらご自分のものとできることを目指します。せっかくオープンデータを提供しているので活用フェーズにつなげていきたい自治体職員さま、ぜひご参加ください。
全テーマとも地方自治体職員向けの研修ですが、一般企業の方は若干枠を設けています。ご相談ください。

開催概要

日時2025年11月13日(木)13:00-17:45
開催形式現地開催/オンライン開催(Zoom)
会場福岡SRPセンタービル1F SRPオープンイノベーションラボ(SOIL)
(福岡県福岡市早良区百道浜2丁目1-22)
定員20名(現地参加の場合)
対象自治体職員の方
参加費無料
参加申し込みhttps://form.run/@isit30week

参加にあたってのご案内

必ずご確認ください

  • 各自PCをご持参ください。
  • ハンズオンではGoogleアカウントでのログインが必要となりますので事前にご準備ください。
  • 会場には 電源・Wi-Fi環境 をご用意しています。

当日のプログラム

13:00 - 14:00【自治体職員向け】マップジェネレーター(ODCSで市民へ可視化しよう)

BODIK ODCSに参加いただいている自治体さまからは、住民へオープンデータを使って可視化された地図を提供することができます。現在BODIK ODCSには、オープンデータマップがありますが、今回説明するマップジェネレーターは出典明記で二次利用が可能な地図の上に可視化するので、例えば広報誌などの印刷物でも使用することができます。
14:00 - 15:00【自治体職員向け】データ連携基盤「BODIK CityOS」体験

補助金を使って導入が進んでいるデータ連携基盤。しかし実際にデータが連携できている所は少ないのではないでしょうか。我々BODIKとしては本来あるべきデータ連携基盤の形を目指して今期実証を行っています。このワークでは、オンライン参加者も含め各地からリアルタイムデータとして写真などをアップロードしていただき、データ連携基盤をつかった可視化の体験をしながらCityOSの体験をしていただきます。
15:00 - 15:10休憩
15:10 - 16:00【自治体職員向け】印刷型Excelからの脱却「BODIKエディタ」

BODIKエディタはデジタル庁の標準オープンデータセットの形式でデータを作成する統合ツールですが、例えばヘッダの形がオープンデータとはかけ離れている統計データなどの印刷型エクセル表をオープンデータの形式に変換できる機能が強化されました。このワークショップでは実際の印刷型エクセル表からオープンデータ形式を作っていくハンズオンを行います。
16:00 - 17:45【自治体職員向け】家庭教師型ハンズオン

このワークショップは、オンライン配信はなく、現地参加の方が、BODIKの講師で対面でレクチャーをする家庭教師型ハンズオンです。来場された方のスキルや困りごとに寄り添ってサポートします。研修テーマは、ODCSの現在困りごとや改善要望など気軽に相談できる「何でもODCS」、私が持ち込むデータを使ってオープンデータ作りをしたい「BODIKエディタ」、自分の自治体のODCSデータから市民への地図サービスで提供したい「マップジェネレーター」、オープンデータから自分の自治体のWebサイトにダッシュボード的に様々なデータをグラフや表で市民に見せたい「LookerStudio」、手軽にデータからアプリが作れる「ノーコードGlide」などを用意しています。複数のテーブルを渡り歩いてもOKです。Googleにアクセス可能なご自身のPCをお持ち込みいただければ、このワークショップ後も復習ができます

参加申込

本ワークショップへの参加は、ISIT30周年記念イベント共通申込フォームよりお申し込みください。

ISIT30周年記念Weekイベント申し込みフォーム