オープンデータご担当者さまへのご案内
日頃よりBODIK ODCS(ボディック・オープンデータカタログサイト)をはじめ、BODIKの各種サービスをご利用いただきありがとうございます。
新年度となり新たにオープンデータのご担当となった自治体職員様も多くいらっしゃるかと思います。
この記事では、オープンデータご担当者様に知っていただきたい情報をまとめていますのでぜひご活用ください^^
BODIKとは?
BODIK(BigData & OpenData Initiative in Kyushu)は、「だれでも簡単にオープンデータの利活用ができる社会を実現する。」をミッションとし、公益財団法人九州先端科学技術研究所(略称:ISIT)によって運営されています。
オープンデータプラットフォームの構築のほか、オープンデータ研修の実施など、自治体のオープンデータへの取り組みを幅広く支援しています。
BODIK ODCSとは?
BODIK ODCS(ボディック・オープンデータカタログサイト)は、地方自治体がオープンデータを公開するためのデータカタログサイトです。ISITが無償で提供するクラウドサービスであり、BODIK ODCSを利用することで自治体が独自のオープンデータカタログサイトを持つことが可能になります。
BODIK ODCSでは、利用規約などオープンデータの取り組みを始めるために必要なパッケージを用意していますので、専任の担当者がいなくてもオープンデータの取り組みを始めることができます。
なんで無償なの?
オープンデータの活用は、行政の透明性向上や民間での利活用促進につながります。しかし、多くの自治体では、専任の担当者がいなかったりシステム構築にかかるコストが課題になっています。BODIK ODCSは、こうした自治体の負担を軽減し、スムーズにオープンデータ公開を始められるよう支援する目的で無償提供されています。
BODIKでは、既存のサイトからBODIK ODCSへのサイト移行サービスや、独自デザインのオープンデータポータルサイトを運営する事が可能になるポータルカスタマイズサービスなどを有償で提供しています。
サービス
団体さまの状況に応じてオープンデータをはじめとするデータ利活用について、個別にご相談を承ります。ご要望は、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。 これからオープンデータカタログサイトをご利用になる団体さまには […]
何から始めたら良いの?
新たにオープンデータご担当となった自治体職員様向けの動画をオープンデータ・スターターキットとして公開しています。まずはこちらからご覧ください。
また、2025年の4月より「BODIKコミュニティLive!」と題し、毎月自治体職員さま向けのオンラインセミナーを配信いたします。オープンデータの基礎からBODIK ODCSの便利なツールのご案内など、お役立ち情報を毎月配信予定です。本セミナーは無料で受講できますのでぜひご参加ください。
担当者が変わったけどどうすればいい?
すでにBODIK ODCSをご利用中の自治体様で、ご担当者様が変更になったという方はBODIK登録情報変更申請フォームよりお知らせください。
「操作方法がわからない」「管理画面にアクセスできない」「リソースが追加できない」など、よくある質問についてはFAQにまとめています。
さいごに
BODIKでは自治体様向けのオープンデータ研修をはじめ、生成AI活用やデータ活用をテーマとしたセミナーを提供しています。研修内容や時間はカスタマイズ可能ですのでお気軽にお問合わせください。
研修・セミナー
BODIKの研修講座・セミナーです。公益財団法人 九州先端科学技術研究所(ISIT) オープンイノベーション・ラボでは、皆様の人材育成をご支援しております。 研修メニュー 地方自治体様向けのオープンデータ研修をはじめ、デ […]
また、自治体職員のみなさまとシビックテックユーザーや開発者が一堂に会し、協力し合う場として新たにBODIKコミュニティをSlackで運営しており、自治体職員さまをはじめ多くの方に参加いただいています。BODIKコミュニティではオープンデータに関する有益な情報の提供するほか、業務に関するご質問やご要望等も直接承っておりますので、ぜひご参加ください!
BODIKコミュニティ
BODIKコミュニティとは BODIKは「誰でも簡単にオープンデータの利活用ができる社会を実現する」をミッションとし、データカタログサイト BODIK ODCSをはじめとし、自治体がオープンデータを公開するための支援をお […]
にしより