BODIK Utility(13) BODIKエディタ2

ISITでは、自治体様がオープンデータを公開する際の助けになるようなツール群(BODIK Utility)を開発し、公開しています。皆様のオープンデータ公開業務にお役立てください。

BODIKエディタ2

BODIKエディタを見直し、より使いやすいエディタに改善し、BODIKエディタ2 として公開しました。

ここでは、主な改善点をご紹介します。

  1. ユーザーインターフェースの改善
  2. マクロ機能実装
  3. その他の機能強化

1.ユーザーインターフェースの見直し

  • コマンドバーを設置
  • 行・列の選択
  • パネルを設置

コマンドバーを設置

一般的なブラウザアプリのように、画面上部にコマンドバーを設置しました。

コマンドバー

コマンドを6つのグループに分類しています。

  • 列コマンド
  • 行コマンド
  • 変換コマンド
  • 表コマンド
  • 外部連携コマンド
  • セルエディタ

コマンドバーでグループを選択すると、そのグループに属するコマンドが表示されます。

列コマンド

基本的には、次の手順でデータを加工します。

  1. 操作対象のデータを選択する。「行・列の選択」を参照。
  2. コマンドバーから目的のコマンドをクリックする。必要に応じてダイアログが表示されます。追加の情報を入力する。
  3. 機能が実行される。

行・列の選択

列の選択
マウスドラッグで列を選択する

(列の項目ヘッダー部分ではなく)表のデータ部分でドラッグすると、列の範囲選択ができます。選択された列は列ヘッダーに青い下線が引かれます。

下図の例では、col_002からcol_004が選択されています。

列の範囲選択
Shiftキーを使って列を選択する

離れた列を一括範囲選択するときに使います。列Aから列Bを選択するときは、次のように操作します。

  1. 最初に、列Aをクリックします。列Aが選択された状態になります。
  2. 表をスクロールして、列Bを表示します。
  3. Shiftキーを押しながら、列Bをクリックします。
  4. 列Aから列Bが範囲選択されます。
行の選択
マウスドラッグで行を選択する

行番号部分をドラッグすると、行を範囲選択できます。

下図の例では、行1から行2が範囲選択されています。

行の範囲選択
Shiftキーを使って行を選択する

離れた行を一括範囲選択するときに使います、行Aから行Bを選択するときは、次のように操作します。

  1. 最初に、行Aをクリックします。行Aが選択された状態になります。
  2. 表をスクロールして、行Bを表示します。
  3. Shiftキーを押しながら、行Bをクリックします。
  4. 行Aから行Bが範囲選択されます。

パネル

画面の右側にいくつかの操作をまとめたパネルを設置しました。パネルの内容は、タブで切り替えることができます。

  • アクション
  • 履歴
  • バリデータ
パネル
アクションパネル

BODIKエディタ2を使ったデータ加工は、画面の上部に配置した「コマンドバー」から実行できます。

主に、BODIKエディタ(ver1)との互換性を目的に、「アクションパネル」を用意しました。ここからでもデータ加工することができます。

ただし、アクションパネルにしかない機能がいくつかあります。

・ 「住所を正規化する」の「一括変換」ボタン

・ 「住所を郵便番号に変換する」の「一括変換」ボタン

・ 「マクロ」

今後、アクションパネルは見直される可能性があります。

履歴パネル

操作履歴を表示します。

バリデータパネル

バリデータの実行結果を表示します。

2.マクロ機能実装

ver1では、操作をスクリプトとして記述し、自動実行できるようにしましたが、中途半端な点がいくつかありました。

  • エディタアクションの機能拡張としてスクリプトが開発した。
  • エディタアクションにない機能がスクリプトに存在する。
  • スクリプトを記述するのが難しい。

BODIKエディタ2では、これらを見直し、マクロ機能を実装しました

  • スクリプトで実装していた機能をコマンドバーから実行できるコマンドとして定義した。
  • コマンドバーで実行した機能を「マクロとして記録」できるようにした。

マクロを記録する

マクロを記録する場合は、アクションパネルの「マクロ」にある「記録を開始」ボタンを押します。

マクロの記録
  1. 「記録を開始」ボタンを押すと、記録が始まる。
    • 「記録を停止」ボタンに変わる。
  2. 必要なコマンドを実行する。
  3. 「記録を停止」ボタンを押す。
    • 記録されたマクロに名前をつけて保存する。
    • 保存したマクロの一覧に追加される。

記録したマクロを実行する

アクションパネルの「マクロ」に、記録したマクロの名前が表示されています。

記録されたマクロ
  • 三角矢印(▷)アイコンをクリックすると、マクロが実行されます。
  • 不等号(>)アイコンをクリックすると、マクロをステップ実行できます。

その他の機能強化

最近の作業記録が残る

トップページに「最近の作業」が記録されています。同じファイルを編集するときはここから指定できます。

行番号がついた

グリッドの左側に行番号欄をつけました。行を行番号で特定できます。

Undo/Redoができるようになった

コマンド単位で、Undo(Ctrl+z)、Redo(Ctrl+y)が使えます。

マクロ記録中もUndoできるので、マクロの記録が楽になります。

※Undo用に最大50ステップまで記憶しています。それ以上古い手順は戻れませんので、ご注意ください。

マニュアル

パネルの上に「マニュアル」をまとめています。

マニュアルページ

コマンド操作マニュアル

コマンドマニュアルを表示します。

マクロの使い方マニュアル

マクロの操作マニュアルを表示します。マクロを使う場合は、最初にお読みください。

マクロ作成リファレンス

マクロのリファレンスを表示します。マクロの記録ではなく、マクロを記述するときに参照してください。

オープンデータの整備・加工にBODIKエディタ2をご利用ください。

ひらの