2019.3.15開催:GTFS勉強会 ~我が街のベンリな乗り物をグーグルでアピールしよう!~

知らない町に行ったときに、バスなどの公共交通機関の乗り方・乗り継ぎが、わからなくて困った事はありませんか?
公共交通機関の時刻表データを、「GTFS(時刻表等の標準的なフォーマット)」形式でオープンデータとして公開して利用してもらう事で、Googleマップでの検索や、ナビタイム、ジョルダン、駅すぱあと、ヤフー乗換案内など、様々な経路探索サイトで検索できるようになります。
地元の人が便利になるだけでなく、観光客も地域の公共交通機関を簡単に検索できるようになることから、まだあまり知られていないスポットにも、観光客が訪れるようになるかもしれません。
今回は、実際にパソコンでGTFSのデータ構造や検索サイトでの表現内容を体験してもらい、実践的に学ぶ勉強会となっています。GTFSについて学ぶ貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

概要

日時 2019年3月15日(金) 14:00~17:00
場所 福岡SRPセンタービル2F  研修室1
主催 九州オープンデータ推進会議 福岡都市圏WG
共催 九州産業大学理工学部情報科学科稲永研究室、(公財)九州先端科学技術研究所、福岡市
後援 九州運輸局福岡運輸支局
定員 30名程度
対象 GTFSの作成を検討している自治体職員、公共交通事業者
参加費 無料
申し込み 本ページ下部のフォームより申し込み下さい。

講師

九州産業大学 理工学部情報科学科 准教授   稲永 健太郎氏

内容(予定)

  • GTFSの基礎
  • GTFSの作成方法
  • GTFSの簡易的な確認方法
  • Googleに登録するまでの流れ

利用するツール

環境

WiFiと電源は会場に用意しています。
PCを持ち込んでいただいた場合、Excelやメモ帳を用いてGTFSの作成体験が可能です。
実際にGTFSの作成を体験したい方は、持ち込みいただくPCに事前に以下のURLからファイルをダウンロードしておいてください。

古賀市オープンデータカタログサイト – コガバス運行情報
http://data.bodik.jp/dataset/kogabus

福岡都市圏WGの方は、PCは9台貸し出し可能ですが先着順となります。
PC持ち込み無しでも、デモを体験頂けます。

問い合わせ

公益財団法人九州先端科学技術研究所 坂本まで
E-mail : info[at]bodik.jp (※[at]を@に変更してください)
TEL : 092-852-3510

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