オープンデータセンター

オープンデータユニファイドAPI

オープンデータユニファイドAPI(BODIK ODUA) は、官民データ活用推進基本法の理念に基づき、産学官の垣根を超えたデータの高度利活用を促進するためのデータプラットフォームです。

複数の自治体のオープンデータを標準化した上で、相互に結合してネットワーク化し、API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を通じて利用できる環境を提供します。

BODIK ODUAは、企業による具体的なサービス実現のために必要なオープンデータを優先的に集め、統合されたオープンなAPIでアクセス可能とするサービスオリエンテッドなデータプラットフォームです。

 

クローズドなデータベースからオープンなAPIへ

オープンデータを公開する自治体が増えたことにより、イベント、避難場所・避難所、時刻表、助成金などの自治体のオープンデータを活用した新しいサービスを提供する企業も増えてきました。

しかし、企業は自治体のオープンデータを企業の中に取り込み、クローズドな環境でデータベース化する場合があります。クローズドなデータベースには、他の企業はアクセスすることができないため、同じようなデータベースを企業ごとに作成しなければなりません。このような状況は非効率であるだけでなく、自治体のオープンデータが企業によって再クローズド化されることで、オープンデータのビジネス活用が拡がらない原因の1つにもなっています。

BODIK ODUAでは、自治体のオープンデータをもとにしたデータプラットフォームを整備し、すべての人が自由にアクセスできる統合されたオープンなAPIとして公開します。

BODIK ODUAでは、データのクレンジングや標準化を行い、データを結合してネットワーク化し、Webの標準的なAPIでデータを取得できるようにします。企業はもちろんのこと、民間団体や大学にもBODIK ODUAを広く利用していただき、オープンデータの新しい利活用アイデアの創造を支援していきます。

 

自治体オープンデータに対して高度な利用環境を提供

BODIK ODUAでは、企業などが新しいサービスを実現するために必要なデータをオープンデータモニターから選択し、データに適切な識別子(URI)を割り当て、IMI共通語彙基盤を活用した標準化を行います。標準化されたデータは、識別子によって相互に結合されデータネットワーク(LOD)を構成します。

位置情報を持つデータに対しては地理空間インデックス(GEO)を作成し、緯度・経度によるジオロケーション検索を可能にします。ジオロケーション検索では、どの領域にポイントが含まれているかを検索(交差検索)したり、ポイントの近くにあるものだけを検索(近接検索)することができます。

ユーザーは標準的なRESTful APIによって、広域のオープンデデータを検索し、結果をJSONで取得することができます。

 

サービスオリエンテッドなデータプラットフォーム

BODIK ODUAは、企業による具体的なサービス実現のために必要なオープンデータを優先的に集め、統合されたオープンなAPIでアクセス可能とするサービスオリエンテッドなデータプラットフォームです。あらゆる用途を想定して、多様なデータを大量に集める汎用的なデータプラットフォームではありません。

災害被災者を支援するサービスや、不動産物件に関する生活環境情報を提供するサービスなど、特定のサービスを実現するために必要なオープンデータをAPIで簡単に取得できるよう支援します。