2018.3.2開催:BODIKセミナー

ビッグデータ&オープンデータ・イニシアティブ九州は、データを活用した豊かで活力のある地域社会の実現を目指して、オープンデータの取組みを中心に活動してきました。
今回、Fukuoka AI Community、福岡市IoTコンソーシアムとの共同主催で「ふくおかAI・IoT祭りinSRP」を開催する中で、データ利活用分野のスマートシティをテーマにBODIKセミナーを開催することになりました。
福岡市のオープンデータの取組み、九州大学高野先生からは、九州大学で研究・実証中の都市OSについてお話いただきます。また、BODIK副会長の東からは、海外のスマートシティにおけるデータ活用事例を発表します。

スマートシティにおけるデータの利活用や、オープンデータの取り組みに興味がある方は、是非ご参加ください。
今回のプログラムは「ふくおかAI・IoT祭りinSRP」の中で開催します。
全体のプログラムはこちらをご覧ください。

概要

日時 2017年2月24日(金) 14:30~17:40
場所 福岡SRPセンタービル2F  研修室1
主催 ビッグデータ&オープンデータ・イニシアティブ九州
(福岡市、公益財団法人福岡市アジア都市研究所、公益財団法人九州先端科学技術研究所)
定員 40名
参加費 無料
申し込み こちらから申し込みをお願いします。
「ふくおかIoT祭り in SRP」の他のプログラムと一緒に申し込み頂けます。
他のプログラムはこちらからご確認頂けます。

プログラム(予定)

14:30~14:35 開会挨拶
14:35~15:00 取り組み紹介
「福岡市のオープンデータの取組みについて」
福岡市総務企画局ICT戦略室ICT戦略課 課長 植村 昌代
15:00~16:00 講演1
「都市をプログラムするためのデータ連携基盤」
九州大学共進化社会システム創成拠点・准教授  高野 茂
16:00~16:30 休憩 (展示ブースをご覧ください)
16:30~17:30 講演2
「データで課題を解決するスマートシティ」
BODIK副会長 東 富彦
17:30~17:40 閉会挨拶
18:45~20:00 合同交流会

講師プロフィール

高野 茂

<略歴>
九州大学共進化社会システム創成拠点・准教授
1996年 九州工業大学情報工学部知能情報工学科卒業
1998年 九州大学大学院システム情報科学研究科情報理学専攻修士課程修了
2001年 九州大学大学院システム情報科学研究科情報理学専攻博士後期課程修了
2001年 九州大学大学院システム情報科学研究院情報理学部門 助手
2007年 九州大学大学院システム情報科学研究院情報理学部門 助教
2014年 九州大学共進化社会システム創成拠点 准教授
都市OSの構築に関する研究開発に従事
情報処理学会,人工知能学会,IEEE各会員.

東 富彦

20161212_写真<略歴>
一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパン 常務理事、国際大学GLOCOM 主幹研究員、公益財団法人九州先端科学技術研究所 特別研究員、BODIK 副会長
大手ICT企業のシンクタンクで長年にわたって「ビッグデータ・オープンデータがもたらす次世代情報社会」の研究に従事。2012年にはオープンデータの普及促進を図るオープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパンの設立に参画し、その後、企業や団体のデータ公開を促進するオープン・コーポレイツ・ジャパンを創設。2013年より「日経ビッグデータ」に多数の記事を執筆。近著には『データ×アイデアで勝負する人々』(日経BP社、2014年10月)などがある。

問い合わせ

ビッグデータ&オープンデータ・イニシアティブ九州
担当 坂本、澤村まで
メールアドレス info[at]bodik.jp (※[at]を@に変更してください)
TEL 092-852-3510
FAX 092-852-3455