2017.2.24開催:BODIK会員化記念セミナー

ビッグデータ&オープンデータ研究会in九州(BODIK)は、ビッグデータ&オープンデータを活用した豊かで活力のある地域社会の実現を目指し、これまで3年間色々な活動を行ってきました。
BODIKは、これまでの活動(シビックテック、オープンデータプラットフォームの構築など)を、更に加速させるために、名称をビッグデータ&オープンデータ研究会in九州から、ビッグデータ&オープンデータ・イニシアティブ九州に変更し(略称:BODIKは変更なし)、これから一緒に活動していく仲間を会員(無料)として正式に募集を開始します。

会員(無料)の申し込みはこちらから  (会員でなくてもセミナーには参加可能です)

今回は、BODIKの兄弟でもあるFITCOとのダブル主催で「ふくおかIoT祭りinSRP」の中で、オープンデータの講演を中心としたBODIK会員化記念セミナーを開催することになりました。
会員じゃなくても参加可能ですので、
データの利活用や、オープンデータの取り組みに興味がある方は、是非ご参加ください。

概要

日時 2017年2月24日(金) 13:00~17:10
場所 福岡SRPセンタービル2F 視聴覚研修室
主催 ビッグデータ&オープンデータ・イニシアティブ九州
(福岡市、公益財団法人福岡市アジア都市研究所、公益財団法人九州先端科学技術研究所)
申し込み こちらから申し込みをお願いします。
「ふくおかIoT祭り in SRP」の他のプログラムと一緒に申し込み頂けます。
他のプログラムはこちらからご確認頂けます。

プログラム(予定)

13:00~13:10 主催者 挨拶
BODIK会長 村上 和彰
13:10~14:20 第1部・基調講演
「オープンデータ2.0」と九州での展開への期待
国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター准教授 庄司 昌彦氏
14:20~14:30 事務局からのお知らせ
BODIK事務局長 坂本 好夫
14:30~15:00 休憩
15:00~16:00 第2部・講演1
「スマートシティを加速するオープンデータプラットフォーム」
BODIK副会長 東 富彦
16:00~17:00 第2部・講演2
「ビッグデータ&オープンデータで貴社ビジネスをデジタル化する!」
BODIK会長 村上 和彰
17:00~17:10 閉会挨拶
公益財団法人 福岡アジア都市研究所 常務理事 鹿毛 尚美
17:30~19:00 交流会

講師プロフィール

庄司 昌彦

fb<略歴>
国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)准教授・主任研究員
「情報社会学」の観点から地域情報化、電子政府、スマートシティ等に関する調査研究に取組んでいる。またOpen
Knowledge Japan代表理事や、内閣官房オープンデータ伝道師として、地方自治体等のオープンデータ提供や利活用の支援も精力的に行っている。

東 富彦

20161212_写真<略歴>
一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパン 常務理事、国際大学GLOCOM 主幹研究員、公益財団法人九州先端科学技術研究所 特別研究員、BODIK 副会長
大手ICT企業のシンクタンクで長年にわたって「ビッグデータ・オープンデータがもたらす次世代情報社会」の研究に従事。2012年にはオープンデータの普及促進を図るオープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパンの設立に参画し、その後、企業や団体のデータ公開を促進するオープン・コーポレイツ・ジャパンを創設。2013年より「日経ビッグデータ」に多数の記事を執筆。近著には『データ×アイデアで勝負する人々』(日経BP社、2014年10月)などがある。

村上 和彰

murakami<略歴>
九州先端科学技術研究所(ISIT) 副所長、九州大学名誉教授、株式会社あしたのまなびLab 代表取締役、BODIK 会長
1984年 京都⼤学⼤学院⼯学研究科修士課程修了
1984年 富⼠通株式会社⼊社
2000年 九州大学教授
2008年 九州先端科学技術研究所副所長
2013年 ビッグデータ&オープンデータ研究会 in 九州 (BODIK) 設⽴
2015年末 九州⼤学を早期退職
現在 九州⼤学名誉教授、株式会社あしたの学びLab社長、株式会社チームAIBOD技術顧問、ISIT副所⻑、株式会社⾖蔵最⾼科学技術顧問、BODIK代表、Fisdomエバンジェリスト、情報処理理学会フェロー