BODIKについて

設立背景

現在のIT業界を席巻するGoogle, Amazon, Facebookなどは、データ分析を駆使した事業を展開しており、ビッグデータの利用にも長けています。さらに2012年はビッグデータ元年と言われたように、今では一般企業においても、ビッグデータの利活用が経営戦略上重要な課題であり、差別化要因の一つとなってきています。IT業界だけでなく、医療、公共、流通などあらゆる分野でビッグデータを分析した予測が行われ、新しいサービスが誕生し、既存サービスの改善が進んでいるところです。

また、2009年にティム・バーナーズ=リー氏(wwwの父)が「生データを公開しよう」と呼び掛けた事により、オープンデータの運動が始まり、マシンリーダブルなフォーマットであるLOD(Linked Open Data)が広まったことにより、オープンガバメント運動の機運も高まってきています。英国や米国では、政府が持っている生データをマシンリーダブルなフォーマットで公開したことにより、Mashup(web上に提供される情報・サービスを組み合わせる)が促進され、新たなサービスや価値が生まれています。日本での取り組みは、まだまだ遅れていますが、福岡市他4市が2013年4月1日に「ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会」を設立するなど、オープンデータの活動も活発になってきているところです。

このような大きな潮流である、ビッグデータとオープンデータに関わる、研究者、エンジニア、ユーザーなどが連携・交流する場として「ビッグデータ&オープンデータ研究会 in 九州」が設立されます。九州地域でのビッグデータ&オープンデータにかかわる人材育成、地域経済の活性化に貢献することを目的に、人的ネットワークの構築、ワンストップサービスでデータにアクセスできるWebサイトの構築などを実施していきます。